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企業動画戦略、SNS時代の消費行動をAISASで捉える

2026/08/27

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企業動画戦略、SNS時代の消費行動をAISASで捉える

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

今回は、動画マーケティングに必要な「AISAS」を解説します。

 

AISASとは、2004年に電通が提唱した、消費者が商品やサービスを認知し、検索を経て購入に至り、さらにその体験を共有するまでの流れを体系化したマーケティングフレームワークのことです。

 

この記事の3つの要旨

 

  1. AISASは、Attention・Interest・Search・Action・Shareという5段階の購買心理モデルです。
  2. インターネットの普及を背景に、AIDMAから進化したフレームワークです。
  3. 検索と共有という段階が加わったことで、SNS時代の消費行動を捉えることができます。

 

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この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです!

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AISASを知ったきっかけ

 

AISASは、それぞれの英単語の頭文字を取った、AIDMAの次に位置づけられるマーケティングフレームワークです。

 

AISASが提唱されたのは2004年で、僕が大学を卒業したのは2005年です。そのため、学生時代に聞いていたかどうかは記憶が定かではありませんが、聞いた覚えは全くありません。

 

僕がAISASという考え方を知ったのは、2017年か2018年頃、動画マーケティングを専門にしている会社に入った時でした。提唱されたのは20年以上前になるため、そこから内容は更新されている部分もありますが、初めて触れる方にとっても今後の仕事に役立つ重要な考え方だと思います。

 

AISASとAIDMAの違い

 

AISASとAIDMAの大きな違いは、「インターネットの存在」を前提としているかどうかという点です。

 

段階

AIDMA

AISAS

1

Attention(注意)

Attention(注意)

2

Interest(興味)

Interest(興味)

3

Desire(欲求)

Search(検索)

4

Memory(記憶)

Action(行動)

5

Action(行動)

Share(共有)

 

Attention(注意)と Interest(興味)

 

AttentionとInterestまでの段階は、AIDMAと変わりません。広告などで商品やサービスを知り、興味を持つというプロセスは共通しています。そこから先の行動パターンが、AISASでは変化します。

 

Search(検索する)

 

Searchは、興味を持った消費者がインターネットで情報を検索する段階です。

 

インターネットが普及する以前は、知人からの口コミや店舗で情報を集める方法が中心でした。インターネットが普及した現代では、情報を見て自ら口コミを探すという行動が加わり、そこから購入というActionの段階につながっていきます。

 

Action(行動する)

 

Actionは、検索によって情報や口コミを確認し、納得した消費者が実際に購入や契約を行う段階です。

 

Share(共有する)

 

Shareは、購入した商品やサービスについての体験や感想を、SNSや口コミサイトで共有する段階です。

 

購入して終わりではなく、その先にもう1段階あるのがAISASの大きな特徴です。SNSやレビューサイトで自身の体験を共有する行動が一般的になったことで、Attention、Interest、Search、Action、Shareという一連の流れがAISASモデルとして定着しました。

 

AISASが生まれた時代背景

 

AISASが提唱された2004年頃、共有の場となる初期のSNSがちょうど普及し始めていました。

 

AISASの最後の段階であるShare(共有)が成り立つには、口コミや感想を投稿できるプラットフォームの存在が前提となります。当時の状況を調べてみると、主にmixiやFacebookが登場し始めた時期でした。

 

当時はまだスマートフォンもなく、携帯電話(ガラケー)でインターネットを利用する時代でした。そうした時代に登場したSNSが、その後のマーケティングにおける消費者行動のベースになっていったことに、時代の変化を感じます。

 

まとめ

 

AISASを理解するために押さえておきたいポイントは、以下の4つです。

 

  1. AISASは、Attention・Interest・Search・Action・Shareの5段階で構成されること
  2. AttentionとInterestの段階は、AIDMAと共通していること
  3. Search(検索)とShare(共有)は、インターネットの普及を背景に加わった段階であること
  4. Shareの段階まで意識することで、SNS時代の消費行動を捉えられること

 

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

 

毛利直史

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