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企業動画戦略、AIDMAで見えてくる施策の抜け漏れ

2026/08/25

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企業動画戦略、AIDMAで見えてくる施策の抜け漏れ

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

今回は、動画制作の構成案に役立つ「AIDMA」を解説します。

 

AIDMAとは、消費者が商品やサービスを認知してから購入に至るまでの心理変化を、5つの段階で体系化したマーケティングフレームワークのことです。

 

この記事の3つの要旨

 

  1. AIDMAは、Attention・Interest・Desire・Memory・Actionという5段階の購買心理モデルです。
  2. 各段階の状態を把握することで、動画マーケティングの施策を効果的に選ぶことができます。
  3. 100年以上前の理論ですが、現代の動画マーケティングにも十分活用できます。

 

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この内容を音声で聴きたい方はどうぞこちらから

 

※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです!

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AIDMAを学んだきっかけ

 

AIDMAは、それぞれの英単語の頭文字を取った古典的なマーケティングのフレームワークです。

 

僕は大学時代、商学部でマーケティングを専攻していました。当時は「マーケティング」という言葉がかっこいいという理由だけで選んだ専攻科目でしたが、そこでAIDMAやマズローの5段階欲求、セグメンテーションといった知識を学びました。

 

その後20年ほどはこの知識を全く活かさない仕事をしていましたが、合同会社元就という自分の会社を始めてから、当時学んだ知識が急に役立つようになりました。AIDMAは今から100年ほど前に提唱された理論ですが、原理原則に則っており、現代のマーケティング活動においても十分に使える理論だと考えています。

 

AIDMAの5つの段階

 

AIDMAは、Attention(注意)、Interest(興味)、Desire(欲求)、Memory(記憶)、Action(行動)という5つの段階で構成されています。

 

段階

内容

動画施策の例

Attention(注意)

商品やサービスを最初に認知する段階

認知拡大のCM、交通広告(駅のビジョン等)

Interest(興味)

特長や利点、メリットに関心を持つ段階

サービス紹介動画

Desire(欲求)

「もしかしたらいいかも」「欲しいかも」と感じる段階

商品・サービスの魅力を伝える動画

Memory(記憶)

ブランドや製品にまつわる情報を記憶する段階

導入事例のインタビュー動画

Action(行動)

実際に購入や契約を行う段階

問い合わせ・購入につながる動画コンテンツ

 

Attention(注意)

 

Attentionは、消費者が商品やサービスの存在を最初に認知する段階です。

 

「こういうサービスや商品があるのだ」と消費者が最初に知る段階がAttentionです。動画マーケティングにおいてAttentionの部分が弱いと感じた場合は、認知のための広告を打つことが有効です。例えば、動画広告でコマーシャルを出稿することや、駅のビジョンなどで動画を流す交通広告も、Attentionを高める施策の1つです。

 

Interest(興味)

 

Interestは、商品やサービスの特徴や利点、メリットに関心を持つ段階です。

 

商品やサービスの存在を知った後、「そういうものがあるのか、面白そうだな」と感じる段階がInterestです。Interestをより深めてもらいたいと感じた場合は、サービス紹介動画を制作することが有効な施策になります。

 

Desire(欲求)

 

Desireは、関心を持った商品やサービスに対して、「もしかしたらいいかも」「欲しいかもしれない」と欲求が引きつけられる段階です。

 

この段階では、商品やサービスの魅力をより深く理解してもらい、自分ごと化してもらうための動画コンテンツが効果的です。

 

Memory(記憶)

 

Memoryは、興味を持ち「欲しい」と感じた消費者が情報を調べ、ブランドや製品にまつわる内容を記憶する段階です。

 

現代ではインターネットで調べる、SNSの口コミを見るといった手法が主流ですが、店舗で詳しく聞く、売り場に足を運ぶ、他の商品と比較検討するといった行動を通じても情報を記憶していきます。情報をもっと理解して記憶に残してほしいと感じた場合は、他の顧客が実際に使っている様子やリアルな声を伝える「導入事例のインタビュー動画」などが有効な施策になります。

 

Action(行動)

 

Actionは、「これが欲しい」と思った消費者が、実際に購入や問い合わせ、契約といった次のアクションを起こす段階です。

各段階を経て感情が高まった顧客に対し、背中を押してスムーズな行動へ導く導線や動画コンテンツが重要になります。

 

動画マーケティングでの活用法

 

AIDMAの5つの段階を理解しておくと、消費者や生活者の購買心理をシンプルに把握することができます。

 

人間は理屈だけでものを買うというよりは、感情の動きに伴って購買行動を起こす傾向があります。AIDMAは、その感情の動きを整理した最も古典的なモデルです。自社のマーケティング活動において、今どの段階が不足しているかを特定できれば、より効果的な動画施策を選択できるようになります。

 

この考え方は、動画マーケティングにおける施策展開の基本的なベースとなります。

 

まとめ

 

AIDMAを動画マーケティングに活用するために押さえておきたいポイントは、以下の5つです。

 

  1. Attention(注意)が弱い場合は、認知拡大のCMや交通広告を検討すること
  2. Interest(興味)を高めたい場合は、サービス紹介動画を検討すること
  3. Desire(欲求)を引きつけたい場合は、商品やサービスの魅力を深掘りする動画を検討すること
  4. Memory(記憶)に残したい場合は、導入事例のインタビュー動画などを検討すること
  5. Action(行動)につなげるために、各段階の不足を特定して的確な施策を打つこと

 

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

 

毛利直史

 

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