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2026/08/20
ブログこんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。 今回は、動画マーケティングの基本である「3H戦略」を解説します。
3H戦略とは、動画コンテンツを通じて生活者が認知し、理解し、購入や契約につながるまでの流れを体系化した動画マーケティング戦略のことです。
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3H戦略は、「Hero」「Hub」「Help」という、Hから始まる3つの英単語の頭文字を取った動画マーケティングの基本理論です。
僕は8年前、動画のスタートアップ企業に転職した際に初めて「動画マーケティング」という言葉に触れました。それまではテレビCMや企業VP(ビデオパッケージ)などの映像制作自体に特化していたため、その活用方法まで理解する必要はありませんでした。しかし転職先では、「動画を使ってどう売上を伸ばすか」「どう集客していくか」を追求する必要が生じたのです。
その時に知ったのが、動画マーケティングの基本中の基本である3H戦略でした。先日、一緒に仕事をしている大手広告代理店の方にこの話を伝えたところ、「そのような戦略があるのか」と驚かれました。もしかしたら動画を専門にしている人以外には、意外と知られていないマーケティング手法なのかもしれません。
3H戦略は、ヒーローコンテンツ、ハブコンテンツ、ヘルプコンテンツという3段階のコンテンツで構成されています。
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コンテンツ |
役割 |
具体例 |
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ヒーロー |
認知・興味の喚起 |
CM、15秒から30秒の短尺動画、6秒のバンパー動画 |
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ハブ |
理解・共感の醸成 |
導入事例インタビュー、お客様の声動画 |
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ヘルプ |
定着・活用のサポート |
ハウツー動画、FAQ動画 |
ヒーローコンテンツとは、幅広い層の認知や興味を惹きつける短尺の動画コンテンツです。
代表例としては、認知拡大を目的としたCMなどが挙げられます。まずは多くの人の目に留めてもらい、存在を知り、興味を持ってもらうことが主な目的です。
まだ商品やサービスを知らない状態のターゲットに、いきなり長尺の情報を届けてもなかなか受け入れられません。そのため、15秒や30秒、あるいは6秒のバンパー動画といった短尺動画を活用し、まずは知ってもらうためのアプローチが重要になります。
ハブコンテンツは、興味を持ったユーザーの理解や共感を促す動画コンテンツです。
最も分かりやすい例が「インタビュー動画」です。具体的には、導入事例やお客さまの声を集めた動画が代表的な形になります。
CMを見て商品やサービスに興味を持っても、いきなり購入や契約に至るケースはごくわずかです。多くの人はその後に自ら検索を行います。その際、「実際に導入・利用している人の声」があることで、サービスの魅力をよりリアルに感じられるようになります。こうした生の声を3分程度の動画として用意しておくのが効果的です。
ヒーロー動画から入ってきたユーザーがハブコンテンツに到達することで、商品ページを詳しく読むといった行動を引き出し、問い合わせなどのコンバージョンへ着実に近づけることができます。
ヘルプコンテンツは、購入後の顧客が製品やサービスに長く定着できるようサポートする動画コンテンツです。
ヒーローとハブを経て契約してくれた顧客に、いかに継続して使ってもらうか。その疑問や不安を解消するために存在します。代表例としては、使い方をまとめたハウツー動画やFAQ(よくある質問)動画などが挙げられます。
顧客の具体的な悩みや課題に直球で答え、満足度を高めるサポーターとしての役割を果たします。
3H戦略は、動画マーケティングの全体像を組み立てる際の指針となる理論です。
僕は企画提案の際、この3H戦略の考え方を提案資料に盛り込むことがよくあります。「動画を1本制作して終わり」ではなく、そこから派生する別の動画も組み合わせて展開できるイメージを、お客様にわかりやすく持ってもらえるからです。
この理論を知識として持っておくことは、今後のマーケティング戦略を組み立てる上で非常に役立つと感じています。
3H戦略を理解する上で、押さえておきたいポイントは以下の4つです。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。 良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。
毛利直史
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