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動画ブランディング戦略、進行管理で信頼を築く

2026/07/23

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動画ブランディング戦略、進行管理で信頼を築く

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

今回は、動画制作において一番大事なのは「撮影」でも「編集」でもない、というお話をします。

 

この記事の3つの要旨

  • 動画制作で最も大事なのは、撮影や編集ではなく「進行管理」である
  • 成果物は使う日が決まっているため、納品日から逆算したスケジュール管理が不可欠
  • 進行管理が弱いと、重大なトラブルや信頼関係の崩壊につながりかねない

 

動画制作における「進行管理」とは

 

動画制作における進行管理とは、撮影・編集・納品までの全プロセスをコントロールし、関係者全員の力を結集して成果物を期日どおりに届ける仕事のことです。

 

動画を作るとなると、どうしても撮影や編集、ライティング(照明)といった華やかな部分がフィーチャーされがちです。しかし、それらに携わるプロフェッショナルたちをまとめ上げる司令塔こそが、実は最も重要な役割を担っています。

 

最終的には、全員の力を結集したものを「成果物」として納品します。だからこそ、そのクオリティを担保しつつ形にするための進行管理が欠かせません。

 

もちろん、すべてのパートが大切です。ただ今回は、あえて普段は日が当たりづらい「進行管理」という裏方の要にスポットを当てていきます。

 

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この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

 ※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです! 

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進行管理が大事な理由:すべては「使う日」から逆算される

 

進行管理が極めて重要な理由は、動画制作が「成果物ありき」で動いており、動画を実際に使う日が確定しているケースがほとんどだからです。

 

 

納品日から逆算する

 

 

動画を作るということは、当然その動画をどこかで「使う」ということです。 わかりやすい例でいうと、「〇月〇日のイベントのオープニングで映像を流したい」というケース。イベントが終わってから納品されては元も子もありません。何が何でも、その日に間に合わせる必要があります。

 

制作開始から納品日まで十分な余裕があれば良いのですが、実際には「2週間後」「3週間後」といったタイトなスケジュールで動くパターンは少なくありません。

 

そうなったときに、制作側と発注者(クライアント)側の双方を強力に引っ張っていかないと、「納品日に間に合わない」という致命的な事態が本当に起こってしまいます。

 

15年の経験から言えること

 

僕はこれまで15年間この業界にいますが、幸いにも動画の納品がイベントの本番に間に合わなかったことは一度もありません。

 

ただ、プロモーション動画などの納期が後ろ倒しになった経験はあります。「この日からWebで公開しよう」と決めていたものの、途中で動画の方向性や内容が変わってしまったり、クライアント側からスケジュール変更の依頼があったりしたケースです。

 

見落とせない「クライアント側の確認期間」

 

納品日から逆算していくと、間には細かいタスクが山ほどあります。 撮影、編集、機材やロケ地の準備などは当然ですが、意外と見落とされがちなのが「クライアント側での確認・フィードバックにかかる時間」です。

 

制作側が「〇日までに確認してください」とお願いしても、クライアントの担当者様が社内の上司や他部署に確認を通すための時間が必要です。この「社内調整のバッファ(余裕)」を事前にスケジュールに組み込んでおかないと、制作側が想定していた編集期間がすべて圧迫されてしまいます。

 

制作側がスケジュールを遵守するのは当然ですが、発注側にもその当事者意識を持っていただかないと、納期はズルズルと伸びてしまいます。最悪の場合、本当に使いたかった日に動画が間に合わないという悲劇が起こりかねません。

 

納期を守るためには、手前のスケジュールをすべて逆算し、マイルストーンを1つずつ確実にクリアしていく執念が求められます。

 

進行管理が弱いと起きる「信頼の崩壊」

 

もし進行管理が機能せず、納期が守れなかった場合、確実に大きなトラブルへと発展します。

 

「この日までに納品してと伝えたはずです」 「いや、ここの認識でミスコミュニケーションが起きていまして……」

 

このように、責任の押し付け合い(水かけ論)になってしまうこともあります。最悪のケースでは、ビジネスパートナーとしての関係が完全に壊れ、喧嘩別れになってしまうことすらあるのです。

 

進行管理は目立たない仕事ですが、ビジネスにおける「信頼関係」を支える一番の土台なのです。

 

 

「催促」も進行管理の大切な使命

 

プロジェクトはすべて、成果物の完成というゴールに向かって動いています。だからこそ、必要なときには嫌われ役になってでも「催促」をすることが私たちの使命だと思っています。

 

クリエイターから編集データが上がってこないときはもちろん、クライアント側からのフィードバックが滞っているときも同様です。「恐れ入ります、確認の進捗はいかがでしょうか?」と、少ししつこいくらいにリマインドすることもあります。

 

すべては「納期を守る」という強い使命感があるからです。 お互いがこのスケジュールに対する意識を共有できていれば、プロジェクトは非常にスムーズに進行しますし、最終的には「一緒に良いものを作れた」という最高の信頼関係を築くことができるのです。

 

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。 良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

 

毛利直史

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