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BtoB動画マーケティング、制作前に決めておくべきこと

2026/07/14

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BtoB動画マーケティング、制作前に決めておくべきこと

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

今回は、1本の動画を複数の場所で使うための作り方について解説します。

 

この記事の3つの要旨

  • 動画を複数の場所で活用するには、制作前に「どこで使うか」をリストアップしておくことがポイントになる
  • 横型から縦型への変換は比較的容易だが、縦型から横型は難しいため、もし必要であれば最初から両方制作の旨を申し出るとよい
  • 長尺版と短尺版をセットで作っておくことで、媒体ごとの最適な尺に対応でき、1本の動画から得られるリターンが大きくなる

 

 

動画を複数の場所で使うための考え方とは

 

動画を複数の場所で使うための考え方。それは、制作前に配信先と形式を決め、長尺・短尺をセットで作ることで「投資効果を最大化する設計」を行う、ということです。 

 

動画を1本作ったものの、ホームページに置いただけで終わってしまった。YouTubeに上げただけで終わってしまった。「この後ってどうすればいいんですかね」というご相談をよくいただきます。

 

「動画を1本作ったものの、ホームページやYouTubeにアップしただけで終わってしまった。この後はどう活用すればいいのだろう……」というご相談をよくいただきます。 せっかくお金と時間をかけて作った動画ですから、複数の場所で活用してこそ、その効果も高まります。

 

しかし、実際には「具体的な使い方がわからない」という方が少なくありません。その理由は、そもそも複数の場所で使うことを前提に作られていないからです。後から展開しようと思っても、最初の設計段階で見越しておかなければ、うまく活用することはできません。

 

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この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです!
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配信先をリストアップする

 

動画制作の大前提として、どこで使うかをリストアップしておくことがポイントになります。

 

 

軸となる配信先を決める

 

まずは軸となる配信先を1つ決めます。ホームページに置くのか、Webページで使うのか、展示会のモニターで使うのか。「ここで使う」というのをしっかり決めてください。

 

 

副次的な配信先を考える

 

軸が決まったら、そのほかにどこで使えるかを考えていきます。TikTok、Instagram、展示会のモニターなど、配信場所はいろいろあります。

 

軸となる場所と副次的に使う場所がわかっていれば、動画を作るときの方向性が明確になります。「こういう使い方ができるから、こういうものを作ろう」という判断がしやすくなります。

 

 

縦型・横型を想定しておく

 

配信媒体によって適している形式が異なります。縦型動画と横型動画のどちらで使うかも、あらかじめ想定しておくと良いです。

 

 

横型から縦型への変換

 

横型から縦型フォーマットへの展開は比較的容易です。 横型動画を縦型のフレームに配置した場合、上下にまとまった余白が生じます。

 

この領域は、キャッチコピーや補足テキスト、ブランドロゴなどを配置する「デザインスペース」として有効活用できます。視聴者の視線を誘導するレイアウトを構築しやすいため、マルチユース(複数展開)の手法としても非常に効果的です。

 

縦型から横型への変換は難しい

 

逆に、縦型で撮影した動画を、後から横型に変換するのは容易ではありません。 なぜなら、縦型の動画を無理に横型の画面に表示させると、中央に小さく表示され、左右に大きな黒い隙間ができてしまうからです。

 

背景に画像を置いて隙間を埋めたとしても、肝心の動画自体が画面に対して小さくなってしまうため、視聴者の目を引くことが難しくなります。これでは、せっかくの動画の魅力が半減してしまい、非常にもったいないです。

 

 

縦と横をセットで作る

 

最初から横型で使うことも想定して、縦と横で作っておくという方法があります。そこを見据えて制作にかかるのがおすすめです。

 

 

変換パターン

難易度

対応方法

横型→縦型

比較的容易

上下に画像やテキストを配置

縦型→横型

難しい

左右が黒くなり視認性が下がる

媒体に合った尺を意識する

 

配信媒体によって適した動画の長さも異なります。それぞれの尺も意識しておいてください。

 

 

媒体別の適正尺

配信先

適正尺

理由

自社ページ

60〜180秒程度

比較的長くても見てもらえる

リール動画

短め推奨

完視聴率を維持しやすい

広告

短め推奨

短い方が見てもらえる

 

自社のページであれば、60〜180秒程度の長さでも見ていただけます。一方、リール動画や広告で使う場合は、短い方が見てもらえます。完視聴率(最後まで見てくれる視聴率)も維持しやすいため、短い方が向いています。

 

 

長尺版と短尺版をセットで作る

 

動画制作のおすすめは、長尺版と短尺版を一緒に作っておくことです。

 

 

使い分けを決めておく

 

長尺版と短尺版を作った上で、長尺はどこで使う、短尺はどこで使うというのを決めておきます。ある程度決めておけば、後から使い方で困ることがなくなります。

 

 

制作前に決めておきたいこと

  1. 軸となる配信先を決める
  2. 副次的に使う配信先をリストアップする
  3. 縦型・横型のどちらで使うかを想定する
  4. 長尺版・短尺版それぞれの使い先を決める

 

これらを制作前に決めておけば、1本の動画から得られるリターンは大きくなります。動画を作る際の参考にしてみてください。

 

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。 良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。
毛利直史


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