050-1722-2143 9:00〜18:00(土日祝除く)
2026/07/09
ブログこんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。
今回は、動画撮影現場におけるヘアメイクの役割について解説します。
動画撮影におけるヘアメイクとは、出演者の見栄えを整えるだけでなく、撮影中のフォローや精神的なサポートまでを担う専門職のことです。
社員インタビュー動画などを制作する際、「ヘアメイクを入れた方がいいのか」という質問をよく受けます。結論としては、入れるに越したことはありません。ただし、予算との兼ね合いで悩まれるケースも多くあります。
動画は印象を伝えるメディアです。見栄えは視聴者の印象に直結します。身なりを整えてくれるヘアメイクは、撮影現場において心強い存在です。
===
この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ
※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです!
===
ヘアメイクは撮影前のメイクアップだけでなく、撮影中に発生する細かなトラブルへの対応を一日通して担当します。
撮影は一日がかりで行われることが多いです。インタビュー動画の場合、出演者の拘束時間は30分程度かもしれません。それでも、話している間に髪の毛がふさっとなったり、前髪が乱れたり、後ろの髪がぴょんとはねたりすることはあります。
こうした髪の乱れは、自分では気づいても抑えられないことがあります。ヘアメイクはそうした細かな部分まで見てくれます。
暑い日には汗への対応も欠かせません。流れ出た汗を拭くだけでなく、テカリがあれば油取り紙で脂分を取ってくれます。カメラが止まっている間にスッと出演者のもとへ行き、ハンディ扇風機で涼ませてくれることもあります。屋外撮影では、日傘をさして待機してくれることもあります。
こうしたサポートがあることで、出演者は撮影に集中しやすくなります。ヘアメイクの有無で、現場の空気は大きく変わります。
ヘアメイクが現場にいない場合、出演者のフォローは制作スタッフが兼務することになります。
僕自身や制作アシスタントが対応することになりますが、現場を回しながら出演者もフォローするのは簡単ではありません。どちらかに意識が偏ると、もう片方が手薄になります。
一方、ヘアメイクがいれば一日を通して出演者にベタ付きしてくれます。そのフォローを全部巻き取ってくれるので、僕らとしては非常にありがたい存在です。
キャストが出演する撮影では、ヘアメイクは朝一番に接するスタッフとして、緊張をほぐす役割も担っています。
キャストが出演する撮影の場合、その日はヘアメイクから始まります。オープンスペースの端で準備を行うこともあり、そうした場面ではヘアメイクとキャストが談笑している様子をよく見かけます。
キャストにとって、その現場は初めて来る場所であり、どんな人がいるのかもわからない状態です。緊張していることが多いです。
ヘアメイクが朝一番に髪やメイクを整えながら会話することで、キャストの緊張がほぐれます。その結果、演者のパフォーマンスにも良い影響が出ます。僕ら制作スタッフとしても、そこをお任せできるのは助かります。
ヘアメイクは「いるに越したことはない」存在です。予算が許す限り導入することで、撮影全体の品質が上がります。
予算が厳しい場合や、様々な状況があることは理解しています。入れられるときは入れてあげるのがおすすめです。入れられないときは、裏でサポートする人たちがしっかりフォローしてあげてください。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。 良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。
毛利直史
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
『もとなり毛利の法人特化・動画ブランディング戦略ラジオ』
stand.FMにて毎週3回(月・水・金)配信中!ぜひチャンネル登録・コメントください