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動画ブランディング戦略は、ちゃんと休んだ頭から生まれる

2026/10/15

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動画ブランディング戦略は、ちゃんと休んだ頭から生まれる

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

今日は、僕なりの「仕事とプライベートの切り替え方」について紹介します。

 

3月は年度末ということもあり、仕事が一気に舞い込んでくる時期です。毎年そうなのですが、普段は入れないようにしている土日の撮影が、この時期ばかりはちょくちょく入ってきます。土日の撮影自体は昔から発生するものですし、避けるのが難しい場面もあるため、現場に入ること自体は全く構いません。

 

ただ、普段の僕はできるだけ土日に仕事を入れないよう意識しています。土日に仕事をしてしまうと、平日との境界線やプライベートとの境目が曖昧になり、自分の中で収拾がつかなくなってしまうと感じるからです。

 

この記事の3つの要旨

  • 僕は、仕事とプライベートを明確に分けないと、仕事のパフォーマンスが落ち、プライベートでも休めなくなってしまうタイプです。
  • 切り替えのコツは「やることを増やす」のではなく、「やらないことを決める」こと。通知を電話とショートメール以外すべて切る、趣味を仕事に持ち込まない、といったことを実践しています。
  • プライベートの充実は、巡り巡って仕事のパフォーマンスにも好影響を与えます。両方がうまく回るよう、普段から生活を設計することを心がけています。

 

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この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ 

 

 

※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけると嬉しいです!

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土日に仕事が入ると、境界線が曖昧になる

 

人によって「仕事とプライベートをごちゃ混ぜにした方がうまくいく人」と、「きっちり割り切る方がうまくいく人」がいると思います。僕は完全に後者(割り切るタイプ)です。仕事とプライベートを分けられないと、仕事のパフォーマンスが下がるだけでなく、休日もまったく心が休まらなくなってしまいます。

 

今回このテーマを取り上げたのは、実際に知人のクリエイターから相談を受けたのがきっかけでした。 「土日も仕事をしていると頭がぐちゃぐちゃになってしまうのですが、毛利さんはどうされていますか?」と聞かれたのです。

 

僕はまず、「基本的に土日祝は休みにしています。連絡が来ても即レスはせず、まとめて時間を確保して一気に返信しています」とお答えしました。

 

しかし、さらに悩みを聞いていくと、その奥底にあったのは「仕事を楽しめていない」という感情でした。休みの時間にも仕事のことが頭から離れず、どこでメリメリハリをつければいいか分からない。その方は「結局、お酒を飲みに行って紛らわせている」とおっしゃっていました。お酒を飲んでいる間は一時的に忘れられるから、と。

 

僕も昔は同じような時期があったので、気持ちはとてもよく分かります。今はあまり飲まなくなりましたが、お酒で一時的に忘れたとしても、翌朝シラフに戻れば、結局元の悩みやストレスに引き戻されてしまう。よく分かります。

 

 

僕は「やらないこと」を決めている

 

「どうやって切り替えているのか」を改めて聞かれ、自分が日頃どんな行動をとっているのか振り返ってみました。そこで気づいたのは、僕は日常の中で「やらないこと」を意識して決めているということです。

「土日祝はなるべく仕事をしない」「スマホを見ない時間を作る」といったルールが、まさにそれにあたります。

 

 

通知は電話とショートメール以外すべて切る

 

僕は、スマートフォンの通知を基本的にすべてオフにしています。着信通知が届くのは「電話」と「ショートメール」の2つだけです。

 

LINE、Slack、Chatworkなど、仕事で使っているツールを数えてみたら10個ほどありました。あらゆる方面から日々たくさんの連絡が飛んできます。一時期はすべての通知をオンにしていましたが、それだと心が休まる瞬間がありませんでした。

 

勤務時間内であれば「通知が来ているな」と確認するだけで済みます。しかし、休日であっても容赦なく連絡は届きますし、その内容は仕事の要件だけではありません。LINE公式アカウントからのニュースやSNSのDMなど、自分に直接関係のない情報まで届いてしまいます。そのたびにスマホを開いて確認していると、それだけで脳が疲弊してしまうのです。

 

そこで思い切って、電話とショートメール以外の通知をすべて切りました。その結果、驚くほど心が軽くなり、ストレスが軽減されました。

 

まとまった時間を作って一気に返信する方法は、平日も同様に実践しています。連絡を受けること自体が仕事の一部でもあるため、丸一日放置するのは難しいですが、「今からの1時間は絶対にスマホを見ない」と意識的に決めて集中する時間を作っています。

 

 

切り替えのたびに集中力はゼロに戻る

 

以前、人から聞いた話なのですが、人間は「マルチタスク」を実際には処理できないそうです。「メールを打ちながら動画を編集し、Amazonで買い物をしながらニュースを見る」といった同時進行は、脳内では「タスクスイッチング(瞬時の切り替え)」が行われているだけに過ぎません。

 

そして、このタスクを切り替えるたびに、人間の集中力は一度ゼロに戻ってしまうのだそうです。

 

例えば、集中して文章を書いている時に通知が鳴り、意識が逸れてLINEを開いたとします。その瞬間、文章への集中力はゼロに戻り、元の集中状態を取り戻すまでに約20分もかかると言われています。この話を聞いてから、「やはり通知は切るべきだ」と強く確信しました。

 

もちろん、本当に緊急性の高いトラブルには対応する必要があります。そのため、関係者には「緊急時は電話かショートメールをいただければ対応できます」と事前にお伝えしています。これだけで頭の中がクリアになり、仕事とプライベートの境界線をしっかり引きやすくなりました。

 

 

趣味は、絶対に仕事に持ち込まない

 

もう1つ、意識して守っているルールがあります。趣味の「ギター」を、絶対に仕事に持ち込まないことです。

 

僕はクリエイティブ系の仕事をしているため、事業領域として「音楽制作」を扱うことも物理的には可能です。しかし、そこには絶対に踏み込まないと心に決めています。趣味であるはずのギターを仕事にしてしまうと、ギターを弾く時間まで「心が休まらない時間」になってしまうからです。

 

仕事として請け負うとなれば、「クライアントのために覚えなければ」「もっと上手くならなければ」というプレッシャーが生まれます。僕はギターが全然上手ではありませんが、趣味としてやっている以上、下手でも構いませんし、単に好きな曲を弾くだけで十分な気晴らしになります。「趣味」として正しく機能している限り、仕事には持ち込まないと決めています。

 

これはボイストレーニングについても同じです。習い始めて3年ほどになりますが、元々は「カラオケが上手くなりたい」という理由で始めました。最近では「ラジオ(stand.fm)で聞き取りやすく話したい」「登壇時にしっかり発声したい」「喉を枯れにくくしたい」といった仕事の目的がありますが、歌自体を仕事に転用することは絶対にありません。

 

あくまで「自分のプライベートと自己研鑽のために通っている」という位置付けにしています。注力はしていますが、「趣味の領域にとどめておく」という覚悟を持って取り組んでいます。

 

 

プライベートの充実は、仕事に返ってくる

 

プライベートの時間が充実しているからこそ、巡り巡って仕事のパフォーマンスにも良い影響が返ってくる——これは日々実感していることです。

 

一番分かりやすい例が、妻との関係です。普段は仲が良いのですが、たまに喧嘩をすると一日中落ち込んでしまい、あからさまに仕事の集中力やパフォーマンスが落ちてしまいます。

 

仕事とプライベートの境界線はしっかり引きつつも、プライベートを良好に保っておかないと、結果的に仕事にも悪影響が及んでしまう。「仕事とプライベートはニコイチ(表裏一体)」だと感じています。どちらもスムーズに回るよう、普段から生活全体の設計を意識していますし、これからも続けていくつもりです。

 

 

まとめ

 

仕事とプライベートの切り分け方は、人それぞれで良いと思います。ただ、僕自身にとっては「境界線を明確に引くこと」が必要不可欠でした。

 

世の中には、仕事とプライベートをごちゃ混ぜにして楽しめる人もいます。しかし、僕はそうはなれませんでした。せっかく旅行に行っても仕事のことが頭から離れないようでは、人生を楽しめなくなってしまいます。だからこそ、意識的に線を引くスタイルを選んでいます。

 

皆さんは普段、仕事とプライベートをどのように切り分けているでしょうか?ぜひコメントで教えていただけると嬉しいです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

毛利直史

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