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合同会社元就が指摘する、応募が減る採用動画の特徴

2026/08/11

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合同会社元就が指摘する、応募が減る採用動画の特徴

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

まれにですが、採用動画を作ったら逆に応募が減ったり、入社後の短期離職が増えてしまいましたという声を聞くことがあります。

 

今回は、採用動画が逆効果になってしまう原因と、その回避方法について解説します。

 

この記事の3つの要旨

 

  • 採用動画は、長さを3〜5分程度に絞ることが基本です。
  • 数字や実績よりも、働く人や働き方を伝えることが求められています。
  • 良く見せすぎる演出は、入社後のギャップと離職につながります。

 

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※この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

ぜひコメントでご意見やご感想をいただけると嬉しいです!

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採用動画とは、応募者に自社の事業内容や働く環境を伝えるために制作する動画のことです。新卒採用や中途採用の場面で幅広く活用されており、企業の信頼獲得につながる有効な手段となっています。

 

しかし、作り方を間違えてしまうと、かえって逆効果になるケースがあるため注意が必要です。

 

採用動画が逆効果になる理由

 

採用動画が逆効果になってしまう最大の理由は、「会社が伝えたいこと」と「応募者が知りたいこと」の間にズレが生じているからです。

 

企業側は、自社には魅力が数多くあり、「それらすべてを伝えたい」と考えがちです。しかし、その想いが先行しすぎると、応募者が本当に求めている情報からはかけ離れてしまいます。

 

この「情報のズレ」をなくすことこそが、効果的な採用動画を制作するための第一歩であり、最も確実な方法です。

 

動画の長さ

 

採用動画の長さは、3分から5分程度に収めることが基本です。

 

自社の魅力を網羅しようとすると、動画はどうしても長くなってしまいます。しかし求職者の多くは、最初から長い動画をじっくり見る心構えができていません。

 

中には30分程度の説明動画をそのまま公開している企業もありますが、最後まで視聴されにくく、結果として重要なメッセージが十分に伝わらないリスクが高まります。伝えたい気持ちをぐっと抑え、最も重要な内容だけに削ぎ落として3分〜5分程度にまとめるのがセオリーです。

 

動画の長さの問題は、「メッセージを1つに絞り込むこと」で自然と解決できます。

 

数字や実績の扱い方

 

採用動画では、数字や実績を前面に出しすぎないことが重要です。

 

数字や実績は客観的でわかりやすい指標であるため、アピールしたいと考える企業は非常に多く見られます。しかし受け手である求職者にとっては、その数字や実績が自分の働く環境において何を意味するのか、ピンとこないことも少なくありません。

 

求職者が動画の中で本当に知りたいのは、数字そのものよりも「どのような人が働いているのか」「自分がその会社に入った場合、どんな働き方ができるのか」という具体的なイメージです。求職者のニーズを前提に置き、動画の構成を組み立てることが求められます。

 

新卒と中途で求めているものの違い

 

新卒は「安心感」を求め、中途は「キャリアの伸びしろ」を求める傾向があります。

 

新卒は社会人経験がないため、配属先や仕事の難易度、職場の雰囲気、自身が成長できる環境かどうかといった点に不安を抱えています。そのため、新卒向けにはそうした不安を和らげる「安心感」を伝える工夫が有効です。

 

一方、中途は他社での勤務経験があり、複数の企業を比較検討したうえで応募してきます。そのため、条件面や再現性(これまでの経験が活かせるか)、報酬といった具体的な要素を重視する傾向があります。

 

対象

求めているもの

気にしている点

新卒

安心感

配属先、仕事の難易度、職場の雰囲気、成長環境

中途

キャリアの伸びしろ

条件、仕事の再現性、報酬

 

新卒向けと中途向けで、それぞれ専用の動画を用意できれば理想的です。

 

もし1本の動画で両方に対応する場合は、事業内容や企業の強みだけでなく、「どのような人がどんな価値観で働いているか」「どんな働き方をしているか」という、入社後の働く姿が具体的にイメージできる内容を盛り込むことで、どちらの層にも響く動画になります。

 

盛りすぎない演出

 

採用動画において、企業の実際の姿を「良く見せすぎない」ことが非常に重要です。

 

インタビューや密着動画などでリアルな姿を見せる際、実態以上に良く見せてしまうと、入社後のリアリティショック(ギャップ)につながり、早期離職を引き起こす原因になります。これは企業と求職者の双方にとって望ましくないミスマッチです。

 

インタビューや密着取材を行う際は、事実に即した内容で、企業の裏側や泥臭い部分までしっかり見せることが信頼につながります。

 

また、インタビューで出演者が原稿(カンペ)を棒読みしていると、その不自然さは視聴者にも伝わってしまいます。出演する社員自身の言葉で語ってもらい、生のメッセージを届ける姿勢で制作することが大切です。

 

リアルであることの価値

 

現代の採用動画において、「リアルであること」は信頼を獲得するための最も重要な要素です。

 

AIによっていくらでも綺麗な画像や映像が生成できる時代だからこそ、加工されていないリアルな質感に価値が生まれます。

 

たとえ企業にとって少し不利に見えるような泥臭い内容が含まれていたとしても、「本当のことを包み隠さず伝えてくれている」という強い信頼感につながります。反対に、綺麗でお洒落な側面だけを強調しすぎる演出は、かえって不自然で嘘っぽい印象を与えてしまいかねません。

 

裏表のない素直な姿勢を見せることが、今の時代に求められている採用動画のあり方です。

 

まとめ

 

採用動画を制作する際に意識すべきポイントは、以下の4つです。

 

  • 動画の長さを3分から5分程度に絞ること
  • 数字や実績よりも、働く人や働き方といった中身を伝えること
  • 新卒には「安心感」、中途には「キャリアの伸びしろ」を意識した構成にすること
  • 良く見せすぎず、リアルな姿を見せることで信頼感を高めること

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰っていただけると嬉しいです。

 

毛利直史

 

▼【事例動画】株式会社ニッカネ様の採用インタビュー動画(制作実績) 

 

採用インタビュー動画(PART別)

採用インタビュー動画(ALL)

 

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