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ヘアメイクとスタイリストは本当に必要?現場での判断基準

2026/05/01

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ヘアメイクとスタイリストは本当に必要?現場での判断基準

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

この記事の3つの要旨

 

  • ヘアメイク・スタイリストは「いるに越したことはない」が、マストではない
  • 不要と判断できるのは「予算不足」と「人数制限のある撮影場所」の2つのケースのみ
  • いない場合は、化粧道具の持参・鏡の準備・スタッフ全員での見た目チェックで対応する

 

 

ヘアメイク・スタイリストとは何か

 

 

ヘアメイク・スタイリストとは、動画撮影の現場において出演者の見た目を整える専門スタッフのことです。ヘアメイクは髪とメイクを、スタイリストは衣装・小物まわりを担当します。

 

「ヘアメイクさんやスタイリストさんって本当に必要ですか?」という質問は、特に予算の少ない案件でよく受けます。

 

結論から言うと、いたほうがいい。ただし、マストではない。

 

これが僕の答えです。

 

動画は見栄えが大事です。その見栄えをメイクと衣装でしっかり担ってくれる存在がいるというのは、現場から見ると非常に心強いものです。

=== 

この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

 ※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです! 

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2人の役割の違い

 

ヘアメイクは「髪とメイク」、スタイリストは「衣装と小物」を担当します。担当領域は異なりますが、どちらも出演者の見た目を整えるという共通の目的を持っています。

 

職種

担当領域

ヘアメイク

髪型・メイク全般

スタイリスト

衣装・カバン・小物まわり

 

いずれにも共通しているのは、キャストや出演者の見た目を整えること、そして細かいところまで目を配ってくれることです。役者さんの役柄をしっかり作り込む部分も、見た目を担う彼らが大きく貢献しています。

 

 

いるとどう助かるのか

 

ヘアメイク・スタイリストがいると、見た目の乱れを現場でリアルタイムに防げます。撮影後の編集段階で気づいても、再撮影は容易ではありません。

 

 

撮影中の気づき

 

ヘアメイク・スタイリストがいない現場では、役者さんの髪が乱れていても気づかないことがあります。スタッフはそれぞれ「セリフは大丈夫か」「カメラ位置は合っているか」といった別の部分を見ているからです。

 

見栄えの乱れに誰も気づかなかったというケースは意外と多いです。

 

 

カメラへの映り込み

 

カメラは細部まで映し出します。衣装のしわ、ネクタイの歪み、襟のよれ。こうした問題は、アイロンがしっかりかかったスーツと比較すれば一目瞭然で、清潔感の差がそのまま画面に出ます。また、衣装は現場で着てみて初めて「袖が長い」「丈が合わない」といったことがわかる場合もあります。スタイリストがいると、そうした細かなトラブルにも即座に対応してもらえます。

 

出演者のフォロー

 

意外と大きいのが、出演者のメンタルフォローです。

 

ヘアメイクの担当者は、出演者が入ってきた最初の30分〜1時間をかけて準備をします。その時間に自然と会話が生まれ、現場の雰囲気を作ってくれます。撮影中もずっとそばについて、お水を持っていく、汗を拭く、日傘をさす、といったケアをしてくれます。

 

ヘアメイク・スタイリストがいない場合、そのフォローはプロデューサーやプロダクションマネージャー、場合によっては監督が担うことになります。 彼らがいてくれることで、制作サイドは撮影に集中できます。

 

 

不要と判断できる2つのケース

 

ヘアメイク・スタイリストを外してよいのは、「予算が確保できない」または「入場人数が制限されている撮影場所」の2つのケースに限られます。

 

ケース

理由

予算不足

どうしても確保できない場合はやむを得ない

人数制限のある場所

セキュリティ上、出演者とカメラマンしか入れない場所では帯同が不可能

 

この2つ以外であれば、基本的にはいたほうがいいというのが僕の考えです。社員インタビューのような比較的小規模な撮影でも、髪の乱れ・ネクタイの歪み・襟のよれは映像になってから気づくことが多いため、ヘアメイクに入ってもらうと安心です。

 

 

いない場合の対処法

 

ヘアメイク・スタイリストがいない場合は、出演者自身による準備とスタッフ全員での見た目チェックの2本立てで対応します。

 

出演者への事前依頼

 

  1. 化粧道具を持参してもらうよう事前に伝える
  2. メイク直しをしやすい環境(鏡・ウェットティッシュ等)を用意しておく

 

 

スタッフ側でできること

 

僕は大体どんな現場でも、ヘアピン・ヘアゴム・あぶらとり紙の3点を持参するようにしています。

 

そして最も大切なのが、スタッフ全員で見た目を気にする意識を持つことです。ただし、これが一番難しいのも事実です。それぞれのスタッフには担当の役割があり、見栄えまで気が回らないのが現実です。だからこそ、チーム全体でカバーする意識が必要になります。

 

 

まとめ

 

ヘアメイク・スタイリストは「いるに越したことはない」存在です。 見た目の品質を守り、出演者をフォローし、制作スタッフの負担を減らしてくれます。

 

不要と判断できるのは予算不足と人数制限の2ケースのみ。もしいない場合は、出演者の準備サポートとスタッフ全員での見た目チェックで対応しましょう。

 

現場・プロジェクトによって状況は異なりますが、「いるに越したことはない」という考えは変わりません。何か動画を制作する際の参考にしていただければうれしいです。

 

というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

 

毛利直史

 

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