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動画プロデューサーの3つのタイプと現場での役割分担

2026/04/20

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動画プロデューサーの3つのタイプと現場での役割分担

こんにちわ。合同会社元就・代表の毛利直史です。

 

動画プロデューサーとは、動画制作全体の責任者のことです。 予算・スケジュール・クオリティ・スタッフの4つを管理しながら、成果物である動画を納品するまでの全体を統括します。

 

一口に「プロデューサー」と言っても、実は大きく3つのタイプに分かれます。この記事では、動画・広告制作の現場におけるプロデューサーの役割と3つのタイプを、15年以上の現場経験をもとに整理します。

 

 

この記事の3つの要旨

 

  • 動画プロデューサーの主な仕事は、予算管理・スケジュール管理・クオリティ管理・スタッフ管理の4領域
  • プロデューサーには営業型・企画型・管理型の3つのタイプがあり、それぞれ得意分野と仕事の取り方が異なる
  • 管理型プロデューサーの強みは、制作の頭からお尻まで全工程を把握し、信頼で仕事を積み重ねられること

 

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 この内容を音声で聴きたい方はこちらからどうぞ

 

 

 

※ぜひコメントでご意見やご感想をいただけるとうれしいです!

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動画プロデューサーの仕事

 

動画プロデューサーとは、予算・スケジュール・クオリティ・スタッフの4領域を一手に管理し、動画制作の全体を統括する責任者です。

 

やることは大きく4つです。

管理領域

主な内容

予算管理

制作にかかるコストの全体を管理する

スケジュール管理

各工程の進行スケジュールを管理する

クオリティ管理

成果物のクオリティを維持・管理する

スタッフ管理

関わるスタッフをまとめ、動かす

 

制作段階では、クライアント(お客様)と制作スタッフの橋渡し役も担います。

 

また、プロデューサーにとって欠かせない仕事の1つが、仕事を獲得してくることです。プロデューサーが営業をしてクライアントからお仕事をいただき、それを社内に受け渡します。この流れがなければ、制作会社に仕事は来ません。

 

3つのタイプ

 

プロデューサーには「営業型」「企画型」「管理型」の3つのタイプがあり、得意分野によって仕事の取り方が異なります。

 

これは、僕がアシスタント時代に、既にプロデューサーとして活躍していた先輩から教わった分類です。

 

タイプ

得意なこと

仕事の取り方

営業型

営業・関係構築

人脈・信頼関係で仕事を持ってくる

企画型

企画・提案

コンペなどで企画を持ち込み、仕事を獲得する

管理型

制作進行・実務

「この人に任せれば安心」という信頼感で仕事をもらう

 

どのタイプが優れているということはありません。人のタイプによって、自然とどれかに分かれていくものです。

 

動画の仕事を15年以上やってきた経験から言うと、現場にいるプロデューサーは、この3つのいずれかに当てはまります。

 

 

管理型プロデューサーの強み

 

僕自身は、この3つのうち管理型にあたります。

 

管理型プロデューサーの強みは、制作の「頭からお尻まで」全工程を把握し、予算・スケジュール・スタッフを的確にコントロールできる点にあります。

 

その理由は、現場上がりの経験が大きいと考えています。最初はAD(アシスタントディレクター)として、映像に関するあらゆる雑用をこなしました。お弁当の手配、会議室の予約、印刷物の準備——そうした仕事から、現場の回し方を身につけました。

 

さらに僕はこの15年間、実行予算書(案件やプロジェクトを実際に進めるための「使うお金の計画書」)をずっと作り続けてきました。「この人はここに予算を配分する」「ここは無理してもこちらで調整しよう」——そうした判断ができるのは、予算の流れを肌で知っているからです。

 

受注の最初の打ち合わせから、納品後の請求書処理まで全工程を見られるのは、プロデューサーとプロダクションマネージャーだけです。その一連の経験が、管理型プロデューサーとしての土台になっています。

 

 

外注スタッフで回す制作体制

 

案件ごとに最適なスタッフをアサインする外注体制は、クライアントにとっても、スタッフ本人にとっても、最終的な成果物のクオリティにとっても最善の選択です。

 

現在、僕は1人会社として運営しており、カメラマン・監督・編集など各工程のスタッフはすべて外注です。創業から2年以上が経ちますが、スタッフを社内に抱える考えは今のところありません。

 

大きな現場では、スタッフだけで30〜40人規模になることもあります。誰に何を伝えたか、どこまで話を進めたかを常に管理し、進捗を確認し続けなければなりません。この進行管理の積み重ねが、今の体制の基礎になっています。

 

得意なことを得意な人にやってもらうのが、最終的に一番いい成果物につながると考えています。多くのクリエイターやスタッフとつながり、案件に最適な人をその都度アサインします。このやり方が、クライアントのためにも、スタッフのためにも、そして成果物のクオリティのためにも、最善だと考えています。

 

 というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。

 

 毛利直史

 

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