2024/12/28
ブログこんにちわ。合同会社元就・代表の毛利です。
早いもので2024年が間もなく終わろうとしています。
ホームページが完成した7月から始めたこのブログ、なんとか12月までは月2更新という
低い低いハードルを乗り越えることができました。
2024年最後のブログは、せっかくなので1年を振り返ってみることにしました。
ただ、まともに振り返ったら年末年始がなくなってしまうので印象深かったことだけにします。
1,コラボフロータクシーCM
なんといっても今年で一番印象深かったのは、
コラボスタイルさんからご依頼いただいた「コラボフロータクシーCM」です。
なんだかんだで最初に話を聞いた時から配信開始までおよそ1年かかったので、
まさに合同会社元就の創業1年目を代表するプロジェクトでした。
このプロジェクトには僕自身が非常に救われたことがあります。
というのも、実は約15年前までお笑いをやっていたのですが、
芸人を辞めるときに「面白いことはもう2度とやらない」「人前に2度と立たない」と決めて
15年かたくなに守り抜いてきた変なこだわりを、ようやく捨て去ることができました。
そしたら、お笑いをやっていたころの話や、自分が面白いと思うものの話も自発的にできるようになり、
(実は15年間、人知れずこんなことも自分的には封印してきていました)
本当にこのプロジェクトのおかげで口数が多くなったし、なによりも人生が生きやすくなったな、と思います。
創業間もなくで不安定な中、それでもあなたが良いと、自分なんかを選んでくださった
コラボスタイルの松本社長、マネージャー加瀬様には本当にもう感謝しかありません。
改めてこの場でお礼を言わせてください。本当にありがとうございました。
お二人のおかげで「面白いこと」に対しての自信を取り戻すことができました。
あとラランドさんが本当にすごかった。お二人の掛け合いを現場で目の当たりにして、
15年前にお笑い辞めておいて本当によかったな、と心の底から思いました。
そして最近は登壇やセミナーの機会を増やす動きをしていますが、これも実はこのタクシーCMのおかげです。
人前に立つということも非公開の場以外ではこの15年間封印してきましたが、
さすがにもういいだろ(というか、そんなことを気にしてるのは世界で自分しかいない)ということで
2期目からは積極的に人前に立つようにしています。
先日、日光市Smart Work Women Projectさん主催のセミナーで90分お話させてもらいましたが、
最後、のどが枯れてしまったのがなかなかショックで、これはもう場数を踏むしかないと思いました。
もしこのブログ読んでる方がいたら、ぜひ僕をセミナーに呼んでいただくか、
1度ぜひ僕の登壇を見に来てくださるとうれしいです。絶対に損させません。
ちなみに登壇の最中は顔は出してますので安心してください。
2,栃木ロケコーディネート
栃木県に移住してきて早2年。1度くらいがっつり栃木で撮影したいなと思っていた矢先に
飛び込んできたのがハイコーキさんのwebCMでした。
実はこの案件が僕にとってはじめてのロケコーディネーター業でもありました。
普段、自分でプロデュースするときにはロケ場所の手配もまとめてやるのですが、
ロケ場所の手配とロケ回りのお世話だけをするという立ち位置はなかなか貴重な経験でもありました。
以前からお世話になっている工機ホールディングスジャパンの近藤さんが、
「そういえば毛利さんが栃木にいるから、もしかしたらなんとかなるんじゃないか?」とひらめてくれなかったら
この話もなかったわけで、本当に感謝が止まりません。ありがとうございました。
東京駅から新幹線でたったの50分です。
東京の制作会社の皆さん、宇都宮いいですよ!
3,全治5か月の肉離れ
上記2つは仕事に絡むことでしたが、プライベートなことだと全治5か月の肉離れが一番の思い出です。
特に8月はほぼ寝たきりで、仏壇のある部屋で天井を見上げながら
「やばい会社やばい2期目どうしよう」と途方に暮れていました。
きっかけはキックボクシングでした。
友達が中野でキックボクシングジムをはじめたので開業祝もかねてレッスン回数券を買った、
その1回目のレッスン中に左足ふくらはぎが肉離れしました。
その日は夜に珍しく僕が主催した飲み会があったので、
歩けないにも関わらずGOでタクシーを呼んで居酒屋に行ったのがよくなかったのかなと思います。
あのときちゃんと病院に行っていたらもう少し治るのも早かったのかな、と今になって思います。
なお、7月末にやらかした肉離れが完治ですと言われたのは12月9日でした。
そこからストレッチに力を入れることにして、
おととい調子に乗って背中を伸ばしまくっていたら腰がバキバキになり、
なぜかいまコルセットを巻いています。
何事もほどほどにしないとと思う今日この頃です。
そんなこんなで12月28日23時過ぎ、僕はいつものファミレスでこのブログを綴っています。
8月に「やばい会社やばい」と言っていたのがウソのように、
仕事に追われている今の状況は幸せ以外のなにものでもありません。
2024年もありがとうございました。
クライアントの皆様、スタッフの皆様、そして自分にかかわって下さっているすべての皆様のおかげで
いまこうして生きていられると、とても強く感じた1年でした。
というわけで、最後まで読んでいただきありがとうございました。
良かったらロゴと名前だけでも覚えて帰ってください。
よいお年を!
毛利直史